こんにちは。
なまけもの専業主婦のヒクラシです。
突然ですが、私は常日頃、料理を怠けたがっています。
〝なまけもの専業主婦〟としては、当然の気持ちですから、当たり前のように私は料理を怠けようと思うのですが……ここでちょっとした問題が……。
実は私―――「健康オタク」なのです。
ですから、日常的に外食や出来合いのお惣菜に頼ることには気が進まない、気が咎めてしまうため、あまりしません。
できるだけ余分なものが入っていない、より健康的なものを口にしたいし、夫にも食べて欲しいというのが私の望みなのです。
ですから、自分で作ったものが食べたい。
または、夫が作ってくれたものが食べたい―――であれば、夫に作って欲しいと思うのが自然な流れですが、私たち夫婦は共働かず夫婦であり、夫も私と変わらず巣ごもる身ですから、当然もうすでに夫も夫のやり方で様々な家の事をしてくれていますし、料理だってよくしてくれています。
夫の手作りの全粒粉パンは、私の大好物です。
夫自身がランチにこのパンを食べたくて焼くのですが、私もよくお相伴にあずかります。
それに、私の生理が始まると2~3日は夫が夕食を作ってくれています。
パンまで焼いてくれているのに、生理の私を労わって夕食作ってくれてもいるのに、これ以上夫に料理することを求めるのも違うなと思います。
夫が「何作ったらいいんだろう?」と頭を悩ませている姿を見ていると、これ以上は無理だなとも思います。
ある物で適当に作るというのは、主婦の熟練の技なのかもしれませんね。
ですからやっぱりここは私の出番、〝なまけもの専業主婦〟らしく切り抜ける他ありません。
なるべく少ない労力で、また、自分が面倒だと感じにくいやり方で、健康的で美味しいごはんを私が毎日作ろうと思います。
なるべく少ない労力、さらに、自分が面倒だと感じない、もっと言えば楽だと感じる調理法―――ここが重要なポイントです。
この記事では、〝なまけもの専業主婦〟である私の健康に配慮した作り置き料理と私が楽だと感じる調理法についてお話しします。
この記事を読むと、毎日の健康的なごはんや手抜きをするためのヒントが得られるかもしれません。
クラッシュナッツのふりかけで毎日ナッツが食べられる
ナッツは栄養価が高いので、できれば毎日のように食べたい食品ですよね。
ですが、ナッツってけっこうお腹に溜まるので、ついつい食べ過ぎてお腹がなかなか空かず、その後の食事が美味しく食べられなくなった経験を何度かしてからというもの、家で過ごすだけの日にはナッツを気軽に摘まむことは厳禁としています。
なにせ、あまり動かない〝なまけもの専業主婦〟なので、こういう重ための間食をしてしまうと食べ過ぎになってしまうのです。
良いものでも食べ過ぎてしまえば、胃には負担でしかない。
そうは言っても、ナッツは是非とも健康のために食べたい。
だけど、間食で食べるとすぐ食べ過ぎになる。
だとしたら、ナッツを取り入れたおかずを作って食事の中でとったらいいのでしょうが、あまり気が進まない。
ナッツレシピに馴染みがないからか、毎日の献立にナッツを組みもうと考えはじめた時点で、もう面倒に感じる。
何かいい策はないのでしょうか、簡単にナッツをとれる方法―――ありました。
ナッツを砕いて、それをごはんにかけちゃおう。
以前から我が家では、ごはんに黒すり胡麻をかけたり、炒り白胡麻をかけたりする習慣があったのですが、それがヒントになって、このクラッシュナッツは誕生しました。
ナッツの香ばしさとコクと甘みと食感は、スウィーツやサラダ、エスニックなおかずだけでなく、ごはんにもよく合います。
私はごはんに、このクラッシュナッツと七味唐辛子を振って、お醤油をほんのちょっと垂らして食べるのが好きです。
夫婦ともどもこのクラッシュナッツONごはんの美味しさにハマり、今までずっとお世話になってきた胡麻をごはんにかける習慣は終わりを迎えることとなりました。
胡麻はその他の料理に使っています。
【レシピ】クラッシュナッツの作り方―超簡単!
作り方は、ナッツを細かく砕くだけ。
お好みのナッツをフードプロセッサーに入れて、ガーっとやればできあがり!
我が家では、クルミ、アーモンド、カシューナッツを100gずつで作っています(目分量で構いませんが、私は細かいことが気になっちゃう性格なので量ります)。
お好みの分量、お好みの種類で皆さまもお試しください。
3つのナッツが一緒になったミックスナッツだったら、購入の手間は3分の1、量る手間なしで楽ですね。
冷凍焼きめざしだから毎日魚が食べられる
我が家の夕食の献立は、べジ(肉魚なし)の日、お肉料理の日のほとんど2択になりがちで、お魚の日は稀です。
冷凍庫の中にはだいたいいつも、義母が時折お取り寄せしお裾分けしてくれる鮭の切り身が入っていますので、たまにこれを調理していただいたり、お買い得で美味しそうなお魚を見つけると購入して食べています。
サンマをグリルで焼いたり、ししゃもパスタは夫の得意料理。
かなりお買い得なブリカマを見つけて、私も珍しくやる気になってブリ大根を作ってみたり、そんなときも極稀にあります。
ですが、頻繁にはスーパーに行かないのもあって、べジの日、お肉の日に比べると、お魚の日はだいぶ少ない。
私も夫もお肉はお魚に比べると鮮度を気にしていないので、翌日や翌々日でもいいし、冷凍してもいいし、と気軽に買っちゃうのですが、魚はちょっとハードルが上がります(ちなみにスーパーでの買い出しは夫婦揃って行くことが殆どです)。
お魚の調理の仕方に慣れていないことも、その一因でしょうね。
であれば、地魚料理キットをレシピと一緒に届けてもらえるこんなサービスもいいですね。
そんなこんなで、お魚もっと食べた方がいいとは分かっているのに、食べていない状況が長年続いてきました。
そんなある日、それまであまり好んで食べてこなかっためざしを珍しく購入し食べてみたら―――その美味しさに驚愕!
さらに、思いついてしまったのです。
一度に大量に焼いて冷凍しておいたら、毎日のようにめざし食べることができるよね!?と。
焼いためざしをアルミホイルにのせグリルで焼けば、いちいちグリルを洗う必要もなければ、生から焼くのとは違い温めるだけなのであまり時間もかかりません。
であれば、魚を焼く面倒くささは通常の場合と比べ格段に楽です。
また、1匹が小さいので食べる量の調整もしやすい。
ちょっと食べたければ1本、もっと食べたければ2本、3本と好きなだけ(だいたい1本か2本ですが)食べられる。
小さなお魚は水銀毒の心配も少ないですし、そういう意味でも好きなだけ食べられます。
しかも、安い!
関東の〝ど田舎村〟に住む私たちの、最寄ではなくちょっと離れたスーパーでは、千葉県産のめざしが1パック6匹入って200円せず売られています。
義母の家のすぐ近くなので、義母の家に顔を出す際には必ずといっていいほどそのスーパーにも立ち寄っています。
こんなに美味しくて、栄養価も高いうえに、安い!
そんな超優秀なめざしを放っておくなんてもったいないです。
ということで、我が家ではめざし習慣が始まり、私も夫もそれぞれブランチ(またはランチ)に、めざしを各自好きなだけ食べるようになりました。
【レシピ】冷凍めざしの作り方―一気に焼けばしばらく簡単に食べられる!
新鮮なうちに、グリルで焼く。
我が家では毎回、1パック6匹入りを4パックで24本を購入し一気に焼きます。
12本ずつでしたらグリルに入るので、2回に分けて焼きます。
24本も焼くとこんなに脂が落ちますから、グリルにアルミホイルを敷くのを忘れずに。
アルミホイル無しで焼いたら、洗うのが大変です。
粗熱がとれたら、バッドに並べ冷凍する。
ラップをしいてめざしを並べ、またラップをしています。
ラップを敷くのは、洗うのが楽だし、頻繁に色々なものを入れて冷凍するのに使っているバッドなので衛生面に配慮して。
また、並べるのは、早く冷凍できた方が美味しいようですし、めざし同士がくっつかないので、面倒でなければこの方法で冷凍するのがベストでしょう。
面倒であれば適当に冷凍しちゃってください。
冷凍が済んだらジップロックなどに入れて冷凍庫で保管。
ちなみに、めざしは日々こんな感じのブランチにていただいてます。
この写真はめざしがあるときを選んでいるのでどの写真を見てもめざしがありますが、めざしは日によってあったりなかったり、食べない日もあります。
だいたい冷凍庫に切らさず食べたいときは食べられるようにしていますが、食べたいなと思わない日もあるので。
前日の夜の食事で魚をしっかり食べていたり、その日の夕食に魚出そうとしているときは食べるのをやめておいたりします。
とにかく、お魚をもっと食べたいですね。
地魚料理キットも気になりますね。
作り置きあんこがあれば毎日甘いものが食べられる
夕食後のデザートに赤ワインと一緒に甘いものを食べるのが、私の日々の楽しみの1つなのですが、なにせ私は「健康オタク」なので、スーパーやコンビニのお菓子に手を伸ばすことがなかなかできません(お酒は大量購入するのに……)。
「食べたいな~」と思う気持ちと、「でもな~」という気持ちがせめぎ合って、しばらく考えた挙句にだいたい「やめとこっ」となります。
とはいえ、どうしても食べたいときは買ってでも食べることにしています。
となると、「それで健康オタクだなんて笑させないで」と本物の「健康オタク」の方たちからは冷ややかな目で見られてしまいそうです。
「健康オタク」にありがちな(?)ストイックさは然程ない私程度であれば「ゆる健康オタク」くらいのもので、よく言う「健康のためなら死んでもいい」というような熱意はなく、お酒も甘いものも大好きです。
そんな甘いもの好きで、尚且つ自分に甘い私が、甘いものを前にしても「やめとこっ」と購入に至らないようにするためにしていること、それが―――あんこ作りです。
日本を代表するスウィーツ、あんこ。
子供の頃は好きじゃなかったのですが、年を重ねるにつれてあんこが大好きになりました。
夫も好きだし、小一時間離れた所に住む母も大好物(こんなに好きなものは他にはないくらい好き)なので、よく作って持って行ってあげています。
小豆はポリフェノールや鉄分が豊富であることは有名ですよね。
それに食物繊維も豊富だし、腸内環境にも良いみたい。
また、手作りだからこその利点、余分なものが一切入っていない、白砂糖も入っていない、ということがとにかく嬉しいです。
体のダメージを心配せず、安心して好きなだけ食べられるのはこのお陰。
そんなあんこを、夫が焼いてくれた全粒粉パンを薄ーく切って焼いたバタートーストに乗せ、さらに蜂蜜をかけて食べるのが最高に美味しいです。
あとは、あんこにクラッシュナッツをかけて食べるのも好きです。
さらにそれにバナナをプラスして食べるのも美味しい。
それから、ごはんを使ったパンケーキだったり、おからケーキだったり、簡単なスイーツを気が向くと作ることもあります―――あんこと一緒に食べたくて。
とにかく食べたいから、面倒くさいとか言ってられません。
【レシピ】あんこの作り方―所要時間2時間だけど簡単だし、一度作ったらしばらく食べられる!
材料
小豆……250g
きび糖(お好きな砂糖)……180g
水……900㏄
①小豆を洗ったら鍋にたっぷりの水(分量外)を入れ火にかけ、沸騰してから3分茹で、茹でこぼします(ザルにお湯ごとあけます)。
②鍋に小豆を戻し、水500㏄入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めクツクツ40分煮ます。
③水400㏄を入れて、沸騰したら火を弱めクツクツさらに40分煮ます。
④砂糖を60g入れて、10分程煮ます。
⑤残りの砂糖120gを小分けに入れながら、あんこを練ります。
私が作る際にはこの時間配分で丁度いい感じに出来上がるのですが、鍋の厚さなどによって出来上がりの速度は違ってくると思うので、水分を飛ばし過ぎないよう、また焦がさないように注意してください。
また、砂糖の分量は、種類や好みによって美味しいと思う分量が違うと思うので、調整してください。
私にとっては、甜菜糖180gがベストです。
ちなみに、我が家でいつも購入している小豆はこちらです。
ねぎまる(ミニスライサー)があれば毎日ネギが食べられる―包丁とまな板使いたくないときに活躍!
突然ですが、皆さんは1日に何回食事されていますか?
私は1人ブランチと夫婦での夕食の2回です。
あまり動かない〝なまけもの専業主婦〟なので、3回食べる必要がないようです。
それにしても、3回も食事の支度をするって面倒過ぎますよね。
外で働いている方であれば、ランチだったり夜だったり、外食したり、コンビニで買って簡単に済まされている方も多いでしょうが、家にいることがほとんどである専業主婦は、朝も昼も夜も自炊ってことになるわけですから、それはもう本当に、やることも考えることもご飯のことばっかになっちゃいます。
「そうなのよね、もううんざり……」そう共感された方はぜひこちらの記事『ご飯作りたくない専業主婦の心を軽くする3つのステップと夫婦の話』も読んでみてくださいね。
そんなご飯のことでいっぱいいっぱいな状態と、お腹が空かない内に何かを口にするのが嫌いな私にとっては、2食生活が理想的な食習慣なのです(1回で済むならそれに越したことはないのですが、朝から何も食べず午後1時を過ぎるとバテてしまうのでそれは無理な話でした)。
ということで、私は毎日2食の自炊を行っています。
ブランチまたはランチは、だいたい和食。
冷凍のごはんを炊飯器で保温し温め、冷凍めざし1~2本と、目玉焼きかゆで卵など卵1個と、納豆1パック。
気が向くと、ここに味噌汁を付けます。
もちろん〝なまけもの専業主婦〟の私は、自分だけの1食分のために鍋でわざわざ味噌汁を作るなんてことはしませんよ。
鍋も包丁もまな板も使わない〝溶いただけ味噌汁〟
私が1人のとき(2人のときもときどき)に作るお味噌汁は、お椀に味噌とネギを入れ、お湯で溶くだけの通称〝溶いただけ味噌汁〟です。
溶いただけといいつつ、ネギはちゃんと入っていますけどね。
ですが、包丁もまな板も使わない。
では、どうやってネギを切るのかと申しますと―――『ねぎまる』という名のネギを切るのに最高にちょうどいいミニスライサーを使います。
とにかく切れ味抜群であまりに切り心地がいいので、気づくと余分にネギをスライスしてしまうこともあるくらい。
お椀に直接シャシャシャッとネギをスライスし、味噌を溶いたら〝溶いただけ味噌汁〟の完成です。
食べる煮干しを粉末にしておいて、それを出汁代わりにいれるとさらに味に深みが出て美味しいです。
以前はそうしてました。
ですが、めざし食べ始めてからというもの、気づいたら煮干しパウダー作りが途絶えています。
であれば、味噌さえあれば〝溶いただけ味噌汁〟は、できるのかというと、やっぱりネギは欲しいところです。
ネギが加わったときの美味しさを味わってしまうと、味噌だけでは物足りなさを感じてしまいます。
より美味しい〝溶いただけ味噌汁〟には、ネギが必須です。
とはいえ、ほんのちょっとのネギだけのために包丁とまな板洗うのって、非常に面倒に感じます。
そこで、『ねぎまる』の登場なのです。
『ねぎまる』があれば、本当にササっとネギがスライスでき、洗うのも包丁とまな板の2点セットを洗う時とは格段に楽です。
ちなみに我が家で使っている味噌は、熱処理せず菌が生きたままの生味噌です。
せっかくの生味噌なので、鍋で味噌汁を作る際も煮立たせないようにしています。
お湯を溶くだけなら、菌にとってはさらにいいですよね。
〝溶いただけ味噌汁〟は、簡単だし体にもいいです。
リピート必須のミニスライサー『ねぎまる』
それにしても『ねぎまる』だなんて、なんて親しみやすく愛着の湧く名前なんでしょう。
ですが実は先ほど紹介したミニスライサー、本当は『ねぎまる』ではありません。
『ねぎまる』という商品名で販売されているのは、こちらのオレンジ色のミニスライサーであり、白の方は無名のミニスライサー。
このオレンジ色の『ねぎまる』は、すでに引退を迎えた先代です。
今現在我が家で活躍してくれているのは、白のミニスライサーです。
この2つ、どう見ても同じものです。
だとしたらあなたは、どちらを選びますか?
オレンジ?それとも白?
私は断然、白です。シンプル好き。
オレンジがポップでいいな、という方もいらっしゃることでしょう。
とくにオレンジは『ねぎまる』と名乗るだけあって、白よりどことなく『ねぎまる』というネーミングが相応しい見た目のように感じます。
「どっちでもいいよ、安い方で」という方も当然いらっしゃることでしょう。
だとすれば、白を選ばれるべきかもしれません。
私たちが白のミニスライサーを購入したときは、こちらの方が安かったです。
↑現在の価格をチェックする↑
にしても、先代の『ねぎまる』、つまりこのミニスライサーを初めて使ったときは、夫婦で声を上げて感激しました。
それから数年、毎日ではありませんでしたが、しょっちゅうしょっちゅう本当に頻繁に使ってきました。
すると、いつの頃からか切れ味が悪くなり、それでもしぶとく使っていたのですが、あの感動が忘れられず新たに購入し直そうということになりました。
もちろん探したのは、『ねぎまる』―――だったのですが、形は『ねぎまる』とそっくりだけど、白のミニスライサーを発見します。
白の方が好みだし、しかも安い。
だけど、『ねぎまる』とは一言も記載されてないし、メーカーも違う。
「これ、本当に同じものかな?」と夫がさらにAmazon内を探索、購入履歴も確認してみると、あれ???以前は確かに『ねぎまる』だったのに、今ではオレンジまでも『ねぎまる』という記載がなくなってる。
こちらが私たちが使っていた先代の『ねぎまる』改め、下村工業のミニスライサー。
2015年購入時には『ねぎまる』という名前が付いていましたが、今ではなぜかもう名無しのようですし、しかも値段だいぶ上がりました。
以前は白のスライサーとだいたい同じくらいの価格だったのに……という話は置いといて本題に戻ります。
この2つが同じものなのか否か、というお話しでしたね。
判明しました。
私たち夫婦が使っていたオレンジのミニスライサーは下村工業のものでしたが、この白のミニスライサー、販売元は違いますが製造元は下村工業株式会社でした―――よって、この2つは同じものである。
であれば安いしこっちだよね!?ということで、安心してこの白を購入するに至りました。
こうして、2代目『ねぎまる』は我が家にやって来たのです。
ネギをほんのちょっとスライスしたいとき、とくに包丁やまな板を使ってないときにネギをほんのちょっと切りたいとき、あるとすごくうれしいですよ。
ネギって体にいいだけでなく、ないと寂しいって思っちゃうくらい重要な味のアクセントになるので様々な料理に欠かせない食材ですから使用頻度も高いです。
このミニスライサーは本当に重宝します。
あとがき
健康的で美味しい食事を毎食いただくためには、その準備にはなかなかの時間と労力がかかります。
できることなら負担に感じることなく、美味しいものを食べて、より健康でありたいものです。
さらに、より楽しく、より幸せを感じられる食事を重ねていきたいですね。
ところで、一生で食べる食事の回数ってどのくらいでしょう。
考えたことありますか?
その数およそ―――9万回です。
365日×3食で80年生きたとすると87,600回という計算です。
すごい数ですね。
私は今40歳なので、すでに半分食べちゃったということか。
たくさん食べてきたものだ。
改めて、胃腸とか膵臓とか肝臓とか、これまでずっと頑張ってくれていたんだなと自分の体に感謝が湧きます。
では、この先はどのくらい食べるのでしょう。
あと40年生きると仮定すると―――29,200回です。
もちろん1日2食計算です。
あと3万回も食べられるんですね。
私は美味しいものを食べることが大好きなので、ありがたい話です。
食べることが好きな方は多いですよね。
美味しいものを食べると幸せな気分になりますもんね。
神様は私たち人間に、こんなに素晴らしい食事という行為を9万回もさせてくれるようにしてくれたのだと思うとまた、ありがたいです。
食べることって幸福で、本当に感謝に溢れた行為ですね。
お肉やお魚、野菜、すべての命に感謝。
農家の方々や、家畜を飼育されている方々や、漁師さんや流通や加工、私たちの口に運ばれるまでに尽力してくださっているすべての方に感謝。
ということは、調理した私自身にも感謝。
そして、一緒に食事をして「美味しいね」って言い合える存在がいるってとても幸せなことだから、夫にも感謝。
ということで、これからも有り難くいただきましょう。
ところで、皆さんは1日に3食召し上がっているのでしょうか?
私はこれまで申し上げてきた通り、1日2食で朝食は食べません。
そんな私の朝の過ごし方についてお話ししているのがこちら『モーニングルーティンって何で人気?40代引きこもり主婦の朝からハッピーな巣ごもる暮らし』です。
より幸せな1日を過ごすために私が行っているモーニングルーティンについてお話ししています。
よかったら読んでみてくださいね。