皆さまこんにちは。
なまけもの専業主婦のヒクラシです。
突然ですが、皆さまは家事、お好きですか?
専業主婦である私はですね……お察しの通り(なまけものと言っちゃってますからね)、正直家事があまり好きではありません。
だからこそ、どうやったら家事を効率よくこなせるか、いつも頭だけは働かせていたのですが、その甲斐あって家事をミニマル化(可能な限り少なくする)することに成功しました。
家事をミニマル化することは、単に家事の手を抜くということではありません。
〝ミニマル家事〟とは、「最小限で最適な家事をすること」であり、また「生活の質を上げるための家事術」でもあります。
〝ミニマル家事〟は、『家事したくない人のためのミニマル家事のススメ!なまけもの専業主婦の時間術』で、すでに取り上げていますので、よかったらこちらも読んでみてくださいね。
〝ミニマル家事〟で、家をよりきれいに保てる理由と、さらにはですね、夫婦仲がよくなっちゃう理由もお話ししています。
今回の記事では、そんな〝ミニマル家事〟の中でも私がとくに苦手とする掃除とゴミ出しについてお話しします。
毎朝、毎週の掃除ルーティンや、普段使っているおすすめの掃除道具のこと、また、ゴミ出しの頻度とその方法など詳しく解説させていただきます。
ミニマルな掃除とゴミ出しが習慣化されてからはそれ以前と比べて、私の〝主婦ライフ〟は格段に楽になりました。
もしかしたらこの記事の中には、皆さまの〝主婦ライフ〟を楽にするヒントも含まれているかもしれません。
家事の負担を減らしたいと思われている主婦の方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
この記事を読んだらきっと、あなたも掃除をミニマル化したくなるでしょう。
なまけもの専業主婦の掃除習慣|みんな掃除機はどのくらいの頻度でかける?私は週1!
ところで皆さま、掃除機はどのくらいの頻度でかけていますか?
他の主婦の方々がどの程度掃除されているのかって、ちょっと気になりますよね。
百一(e-life.jp)によるアンケート調査によると、「掃除機をかける頻度はどのくらいですか?」という質問に対し、毎日と答えた人は26%、週3と答えた人は22%、週2が17%、週1が24%、2週に1回が5%、その他が6%であることが分かりました。(参照:お部屋の掃除は大変!掃除機をかける間隔はどのくらいがよいの? | 百聞を一軒に活かす!!百一 (e-life.jp))
私はというと―――週1です。
先ほどの回答を知った後では、私の「週1」は少しばかり手抜きし過ぎているように感じられてしまいますが、このアンケート、20~50代の既婚男女100人を対象にしたもので、毎日掃除をかけるのはお子さんやペットがいるご家庭が多いとのこと。
家族が多ければ、掃除機かける頻度も多くなって当然ですね。
家族が少なければ、掃除機かける頻度も少なくって当然です。
我が家は夫婦2人暮らしですからその辺を加味すると、わりと平均的(よりちょっと少ない?)なのかもしれません。
実は私はそこまで、〝なまけもの〟じゃないのかも!?
いえいえ、私は〝なまけたいマインド〟が詰まった〝なまけもの専業主婦〟です。
それ故、家事はミニマルに限ります。
ではここからは、そんな私の〝ミニマル家事〟の掃除について解説してまいります。
マナー的に掃除機使っていい時間は朝8時から夜8時!?―静かな掃除習慣に雑巾モップ
2階建ての我が家の1階部分には、居間の他に3部屋続きの和室があります(田舎の古家では、このくらいの部屋数は当たり前ですね)。
畳でない床のエリアは、キッチンに廊下、洗面所と脱衣所があります。
この床エリアの掃除方法について、まずお話ししたいのですが……〝なまけもの専業主婦〟らしからぬ優秀な主婦っぽいことを申し上げてしまいますがご了承ください。
私は毎朝、この床エリアの掃除を欠かさずしています―――掃除機ではなく〝雑巾モップ〟で。
この掃除を含むモーニングルーティンについては、『モーニングルーティンって何で人気?40代引きこもり主婦の朝からハッピーな巣ごもる暮らし』でもすでにお話ししていますので、よかったら読んでみてくださいね。
「なるほど、掃除機をかけるのは週に1度きり、だけど掃除は毎日しているということね。でも何で毎日の掃除に掃除機を使わないの???」と疑問に思われたでしょうか。
私がなぜ掃除機を使わないのかといいますとその理由は―――音がうるさいから。
私が掃除する朝の時間帯だと、夫はまだ寝ていることがほとんどです。
寝室は2階、掃除するのは1階だといっても、掃除機の音はさすがに安眠を妨害しかねないので避けます。
外で働いている主婦の方々のなかには、夜帰ってきてから掃除したいのに、ご近所迷惑を考えると掃除機使いたくても使えなくて不便だと感じることもあるでしょう。
どうやらマナー的に掃除機を使えるのは、朝8時から夜8時までの時間帯だということですので、住宅地にお住まいの方は大変です。
我が家があるのは〝ど田舎村〟のしかも端っこですので、ご近所迷惑になるようなご近所さんはいらっしゃらないのですが、夫がおりますので家内迷惑(?)に気をつけています。
そこで〝雑巾モップ〟の登場です。
先ほどから当然のように〝雑巾モップ〟と勝手にそう呼んでいましたが、〝雑巾モップ〟とは『クイッ〇ルワイパー』のようなもので、違いは使い捨ての不織布が雑巾(専用クロス)であるということ。
この〝雑巾モップ〟なら音が出ないし、それに排気で部屋の空気が盛大に汚れることもありません。
掃除機よりずっと軽く、スイスイと家中の床を回れます(ちなみに、雑巾は乾拭きにしています)。
ストレスフリーな〝雑巾モップ〟は絶対におすすめの掃除道具です!
と、自信をもっていいたいところですが、1つ難点があります……。
なまけもの専業主婦の雑巾モップの使い方とさらに楽するダスキンレンタルモップ
〝雑巾モップ〟でささっと家中の床をかけ終えたら終わりっ!―――であれば最高なのですが、最後にしなければならない作業があります。
それが、雑巾に付着したゴミ取り。
使い捨てではない雑巾、もといクロスですから、そのままゴミ箱にポイっとはしません。
クロスに付着した髪の毛や埃の塊を指でつまんでゴミ箱に捨てます。
「え~、汚くてヤダ~」という方には不向きなアイテムですね。
それと、集められた細かなゴミが床に残ったままなので、ほうきとちりとりでとらなければなりません。
この2つの作業中は少しばかり埃がまいます。
アレルギーなどない方には必要ないかと思われますが、私はハウスダストアレルギーなので、この作業に入る前にはマスクを装着します。
この、指でつまんでゴミを取り、ほうきとちりとりで床に残ったゴミを搔き集める作業が、毎回の掃除のシメに行われます。
その上さらに、クロスを洗わなければなりません。
「え~、めんどくさい~!クイッ〇ルでよくない!?」という声が聴こえてきそうです。
ですよね、面倒です。
そう思う気持ちが痛いほど分かる〝なまけもの主婦〟である私としては、クロスを洗うなんて面倒な作業を毎日やるなんて、絶対に拒否!
もちろん、クロスは裏表両面が使えますので、1日使ってひっくり返して次の日使って2日に1回洗うのであれば、2日に1度となりますが……それでも、嫌!
そんな私は、4日使ったらひっくり返し、さらに3日使ったら洗います。
つまり、週に1回洗うだけでOKとしています。
この〝雑巾モップ〟のクロスを洗うタイミングは、1週間のルーティンのなかに組み込まれていて、月曜日がその日です。
月曜日は週に1度、掃除機を家中にかけるなどする掃除の日でもあります。
(以前の記事の中では掃除の日は木曜日とお話ししていましたが、その後都合により掃除の日を月曜日に変更しました。)
掃除の日に〝雑巾モップ〟の1週間分の汚れも洗い流します。
そうやって、私は週に1度のクロス交換で、比較的楽に〝雑巾モップ〟を利用していますが、「やっぱり面倒くさそうだな」「私はもっと楽を極めたい」そんな方には、〝ダスキンモップ〟が最適かもしれません。
以前に義母が使っていたのを見てその存在を知り、何て楽な掃除道具があるのだろうと驚きました。
モップで集めたゴミはクリーナーでスッと吸引でき、手を汚しません。
月に一度モップを交換してくれて衛生的、だから洗う必要もありません。
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ところで、義母がモップのレンタルをやめた理由を聞いてみると「掃除機でしょっちゅう掃除しちゃうから、モップぜんぜん使わなかったのよ」とのこと。
高齢の義母は外に働きに出ているわけでもなく、一人暮らし(猫と同居)のため、好きな時に好きなだけ掃除機をかけることができます。
掃除機の騒音問題など、義母には全く関係ないのです。
義母の日常の掃除には、取り回しが楽なコードレス掃除機が最適だったようです。
(ちなみに、義母が使う掃除機は我が家の掃除機同様「マキタのコードレス掃除機」です。「マキタのコードレス掃除機」についてはこの記事内で後ほどお話しします。)
【レビュー】HOKYホーキイ オールラウンドクリーンモップがおすすめな理由―使い捨てないのが、よくない!?
私は〝なまけもの主婦〟だと自分で豪語するくらい、自他共に認める面倒くさがりなのですが、同時に貧乏性、もとい節約家でもあります(ということで、ダスキンモップは楽できていいのですが、レンタル料がかかるので私的にはNGです)。
夫も同じく節約家で、使い捨てるものを嫌う傾向にあり、何かを買い足したりする必要がなく、長く愛用できるものを好みます。
そもそもこの〝雑巾モップ〟改め『HOKY オールラウンドクリーンモップ』は、私たち夫婦が一緒に暮らしはじめた当初からの夫の所持品であり、我が家の愛用品群の中でもとくに古株の品です。
考えてみると、節約であったり、良いものを長く愛用する志向に私が変わったのは、夫の影響が大きいのです。
夫と一緒になってから、私は大分堅実な人間になった気がします。
ちょっと脱線してしまいました……話を戻します。
ということで、使い捨てるタイプの『クイッ〇ルワイパー』などは、どうも性に合いません。(そういえば、1人暮らしのときは使ってたな……。)
それに『HOKY オールラウンドクリーンモップ』は使い捨てでない分、ゴミの量も減ります。
となると、買い足すコストとゴミ処理のコストの2重で節約となります。
ゴミ袋も有料なのですから、ゴミは極力減らしたいところです。
環境にもやさしいですしね。
ゴミは少ないに越したことはないです。
何度でも洗って使いまわせる『HOKY オールラウンドクリーンモップ』は、私の大のお気に入りの掃除道具となりました。
もちろん好きになったポイントは使い捨てでないことだけではありません。
使用感もとてもいいです。
クロスを挟みこむグリップ力は抜群で、クロスがヘナヘナするようなことは一切ありません。
使い捨てワイパーなどにはない、床をしっかり掃除してくれているのが手に伝わる程よい重みが、掃除してる実感をあたえてくれます。
もちろん実際に、専用のクロスがしっかりゴミを集めてくれます。
『HOKY オールラウンドクリーンモップ』のお陰で、このような毎朝の掃除が習慣化されました。
すると、楽なのに家の中は常にクリーン。
皆さんも、ご自分やご家族のライフスタイルに合った、ミニマルな掃除習慣を見つけてみてはいかがでしょう。
その際には、この『HOKY オールラウンドクリーンモップ』の使用を検討してみてはいかでしょうか。
ご家庭によっては、掃除を習慣化するのに役立ってくれることでしょう。
ちなみに、専用クロスだけでも購入することができますよ。
あんまり汚れてきたら新しいものに交換したいですね。
我が家にもスペアクロスがあるのですが、もうちょっともうちょっとと大分長いこと使用しており、なかなか交換できません……。
【レビュー】使い捨てない無限に使える夢ゲンブラシもおすすめです!
我が家では、夏以外はホットカーペットが欠かせないのですが、1階にも2階にも、人が座るところにはホットカーペットが敷かれています。
居間はもちろんのこと、2階の私の自室にも、夫の部屋にも、1畳のホットカーペットが敷かれています(居間のホットカーペットは3畳です)。
また1階でも、昼寝するときや読書にブログに、1畳ホットカーペットをそのときに居心地のいい場所を選んでは敷いて使っています。
1畳だと簡単に移動させたり、丸めて置いたり、広げて敷いたり、取り回しが楽で使いやすいですね。
我が家には4枚もの1畳ホットカーペットがあります。
そのホットカーペットがこれ。
ですが、そんなホットカーペットには、普段はあまり目に留まりにくいのですが、よく見てみると髪の毛などがまとわりついていたりしてげんなりすることも。
また、普段使われることのない座布団などには、気づくと埃がかぶっていたり。
お客様が来るとなったら、さぁ大変。
座布団に、それに普段気にも留めないコタツ布団にも注意が必要ですね。
あのげんなりした気分をお客様にさせるのは、絶対に避けたいところです。
ですから、布団の裏表に髪の毛やらゴミがついていないかチェックするだけでなく、きれいに埃も落とします。
そんなときに活躍するのが、この『夢ゲンブラシ』です。
このようなとき、コロコロを使うご家庭も多いでしょうが、先ほど申し上げた通り、私は使い捨てのものがもったいなくて使えない節約家ですので、この使い捨てないタイプのブラシに限るのです。
ホットカーペットにも、座布団にも、コタツ布団の裏にも表にも、もちろん洋服にも使えますし、ホント夢のように無限に使え、コスパ最強です。
ですが、猫を飼われているご家庭では、我が家のようにはいかないかもしれません。
母の家には猫が1匹いるのですが、さんざん猫と遊んだ帰り際、自分の洋服についた猫の毛をくまなく取ってくれるのは、結局コロコロ(母の家にもこの『夢ゲンブラシ』があります)。
洋服の素材によってですが、『夢ゲンブラシ』では猫の毛には歯が立たない。
ある程度は『夢ゲンブラシ』でも取れるのですが、どうしても残っちゃうので最終的にコロコロも使います。
とはいえ、猫ちゃんのいないご家庭であれば、『夢ゲンブラシ』は日々の掃除やお出かけの際などに大いに役立ってくれることでしょう。
なまけもの専業主婦のゴミ出し習慣|燃えるゴミのゴミ出し頻度は2週に1度!掃除機のゴミ出しは週1回!
先ほど少し触れました、「ゴミは少ないに越したことはない」説。
1つは環境への配慮。
もう1つは、節約です。
使い捨てのものを利用しているとその都度買い足さなければならないことが不経済な上に、ゴミも増えてゴミ処理の費用も増える、重ね重ね不経済だというお話しをしました。
ですが、それを聞いても正直ピンと来ない人も多いでしょう。
ゴミ処理の費用なんて考えたことない人も多いかと思います。
ここ〝ど田舎村〟に移住する以前の私もそうでした。
レジ袋でゴミ出しできていた頃はもちろん、当時はレジ袋は無料でしたし、それ以外の地域に住んでいたときも指定のゴミ袋の料金に大した不満を覚えたことはありませんでした。
ですが、私が現在住んでいる地域のゴミ袋はこれまで住んできたどの地域よりもだいぶお高く、ホントにだいぶ高い……高級品なのです。
ゴミを入れる袋が1枚数十円もするって……。
この地域に移り住んでからというもの、気軽にゴミも出せたものではありません。
ですから、なるべくゴミは少なくしたいと常日頃、節約家である私は気をつけているわけです。
さらにもう1つ。
実は節約よりも何よりも、これが1番なのですが……。
ゴミ出しって面倒ではありませんか?
私はゴミ出しのために家の中のゴミを収集する作業が面倒で、面倒で、大嫌い。
なので、ゴミ出しは2週間に1度と決めています。
「え―――っ!?嘘でしょっ?」そんな悲鳴にも似た声が聴こえてきそうです。
「そんなことしたら……」とゾッとされていることでしょうが、大丈夫なのです。
では、その秘訣をお教えしましょう。
答えはですね、コンポストです。
ごめんなさい。
都会の方には再現性のない話でした―――と、思いきや、そうともいえない。
家庭用生ごみ処理機という素晴らしい機器がありました。
生ゴミをゴミ袋に入れてゴミの日に捨てる必要がなくなると、ゴミ出しは2週間に1度で済むようになりました(夫婦2人暮らしの我が家の場合)。
今ではこんな我が家ですが、〝ど田舎村〟に移住する以前は、週に2度のゴミ出しが必須でした。
というのも、生ゴミがずっと家の中にあるのって、匂いとか汁とか……もう不快極まりないですからね。
そう、ネックになるのは生ゴミなのです。
そんな生ゴミがなければ、ゴミ出しに頻繁に行く必要はなくなります。
それに、私が面倒で嫌いなゴミ出しのための作業もそうですが、ゴミを出しにいくこと自体にも早起きしなきゃいけないとか、忙しい時間帯である朝に行かなきゃいけないのは大変だとか、ご近所さんと顔を合わすのが気まずいとか、ご近所さんと朝の挨拶とかしたくないとか、皆さんそれぞれストレスに思うことは違うでしょうが、けっこうゴミ出しにはストレスが付いて回りますよね。
ですから、ゴミ出しをできれば少なくしたいと思うのは当然のことです。
そんなゴミ出しもゴミもストレスも、できるだけ減らしたいですね。
我が家はそんなゴミ出しが、2週に1度だけで済むのだから、コンポスト様様です。
しかも、夫がコンポストに生ゴミを捨てに行ってくれています。
以前コンポストの中に大量の虫が湧いているのを見て心が折れてしまった私は、もうあの蓋を開けることができなくなってしまいまして……何も言わず引き受けてくれている夫に感謝です。
このようなコンポストが設置できるような田舎にお住まいでなくても、家庭用生ごみ処理機を利用すれば、ゴミもゴミ出しの回数も減らせます。
「ゴミもゴミ出しも減らしたい」と思われた方は、家庭用生ごみ処理機の導入を検討してみてはいかがでしょうか?
お高いですけどね……。
でも、これがあったら暮らしの質がぐんっと上がるでしょう。
決して安いお買い物ではありませんが、日々つきまとう一生のことですから、余裕のある方はこういう便利家電にいっそのこと頼って、ストレスをなくしてもらったらいいのではないでしょうか?
なまけもの専業主婦のマキタのコードレス掃除機の使い方
我が家で長く愛用されている掃除機ももちろん、モップ同様に使い捨てない仕様の「カプセル式」です。
「カプセル式」であれば当然、紙パックが必要ありません。
ここ、重要です。
なんて今では自信満々に言っている私ですが、そういえば夫と一緒になる前は、紙パック式の掃除機を使ってたんですよね。(さっきから言っていることまとめると、夫色に染まったということなのでしょうね……。)
そんな、夫がずいぶん前に購入して長年愛用している我が家の掃除機がこちら、『マキタのコードレス掃除機』です。
「どうしてこの掃除機がそんなに好きなの?」と夫に尋ねてみると、稼働時間が長く、充電時間が短い、そして充電式にしてはパワーが強い!ことが、この掃除機の良いところなのだと熱弁してくれました。
ということで、夫の大のお気に入りの『マキタのコードレス掃除機』が、我が家では採用され続けております。
ですが〝なまけもの主婦〟また、ハウスダストアレルギーもちの私としては、あの溜まったゴミを取り出す作業が嫌で、嫌で……花粉除け眼鏡とマスクを装着してます。
100円ショップでも似たような品が手に入ります。
私が使用しているのはダイソーで購入した、この超黒ぶち眼鏡。
このように徹底して防御していてはいるのですが、それでも嫌なものは嫌なので、この作業はなるべく少ない回数で済ませたいところです。
それを助けてくれているのが、あの『HOKY オールラウンドクリーンモップ』での毎朝の掃除なのです。
毎日掃除機使ってたら、もっと頻繁に掃除機内のゴミ処理しなくちゃいけないですからね。
このくらいの掃除機の使用頻度ですと、掃除機のごみ処理は週に1度のペースで間に合います。
だって週に1度しか掃除機かけないのだから当然か。
ゴミを取り出し、ヘッドの部分を外し水洗いします。
ヘッドを洗っておけばカーペットの上を滑らせるのも抵抗なくできます。
2週に1度、ダストカップの中のフィルターも水洗いします。
ダストカップを洗うのは稀です。
ダストカップやフィルターを洗っておけば、排気の汚れも少なくて済みます。
2日ほど縁側にでも置いておけば、完全に乾きます。
その間も掃除機使わないので、問題なし。
あまり掃除機使わない習慣だと、掃除機も気軽に洗えていいですよ。
というわけで、掃除の日、ゴミ出しの日は大忙しです。
実は1階で使用している掃除機に加えて、我が家ではもう一台使っている掃除機があります。
2階専用の掃除機も、もちろんマキタのコードレス。
こちらはパワーが小さく吸引力に物足りなさを感じますが、その分軽くてスイスイかけれます。
価格も先ほどのものよりお手頃です。
この掃除機は2階専用で、寝室や夫と私のそれぞれの部屋と踊り場のスペースで使うだけなので、あまりヘッドの汚れなどは気にならないので、洗うのは2週に1度、フィルターのみ。
とはいっても、2台の掃除機のゴミ処理をして、1階の掃除機のヘッドを洗って、その前に、1階2階の家中に掃除機をかけ、それ以外にも寝室や自室、いくつもの部屋や洗面所や様々な場所の気になるところの拭き掃除をしたり、2か所のトイレ掃除をして、〝雑巾モップ〟のクロスも洗って……週に1度の掃除の日、とくに2週に1度のゴミ出し準備が重なる日は掃除機のフィルターも洗うしで大忙しです。
ですが、2週間に1度のゴミ出しと1週間に1度の掃除の日だけ頑張れば、その他の日は楽できているんだから良しとしています。
これ以上掃除の頻度を減らすことはできません。
今の毎朝のルーティンを含めた掃除習慣が、自分が快適に生活できる範囲での〝ミニマル掃除〟なのですから。
無駄に掃除せず、時間も体力も他のことに回せることが〝ミニマル掃除〟〝ミニマル家事〟の良いところです。
それに、普段あまり掃除しないと、掃除の日になったらやろうと目をつけているところが溜っていきます。
そうすると、けっこう燃えちゃうものです。
「あそこもやろう!ここもやろう!」と嫌々やっているような感じでは全くなく積極的に動いている自分が思いがけず登場し、自分でも驚きます。
掃除の日までは掃除(毎朝のルーティン以外の)はやらないということを貫いていると、その分やりたくてウズウズしちゃうものなのですね。
これって、『専業主婦になりたい人の割合って?できるだけ働きたくないなまけもの専業主婦の時間術』内の「明日できることは、今日やるな」という〝なまけもの専業主婦の時間術〟に通じる話なのです。
後回しはやはり、効率がいいようです。
まとめ
いかがでしたか?
日々の掃除を楽にするためのヒントが見つかりましたか?
掃除をミニマル化したくなったでしょうか?
最後にこの記事のポイントをおさらいしましょう。
- 掃除機のように音が出ない、排気が出ない、使い捨てない〝雑巾モップ〟『HOKY オールラウンドクリーンモップ』は使用感も良く優秀。ただ、洗うのは面倒なので回数を減らす自分なりの工夫が必要かもしれません
- 『夢ゲンブラシ』は、猫の毛には歯が立たないけど、その他のファブリックについた髪の毛や埃などをささっととるのに重宝。無限に使えてコスパ最強
- コンポストか家庭用生ごみ処理機があれば、ゴミとゴミ出しの頻度を減らせる
- 〝雑巾モップ〟との併用で掃除機の使用頻度を減らせば、カプセル式の掃除機内のゴミ処理の頻度を減らせる
- 掃除機を日頃あまり使わなければ、掃除機のヘッドなども気軽に洗えるのでより衛生的
- 掃除を溜めておくと、いざやるとなったときにはやる気が出て効率よく動ける
さあ、掃除をミニマル化し、もっと楽にきれいを手に入れましょう!
そう、楽したい、家事はできるだけしたくないです。
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