夫婦そろって、何の予定もない日の午後。
いつもなら散歩に出かけるところなのですが、この日はあいにくの雨。
こんな午後はもっぱら夫婦揃って居間でごろんと横になり、テレビを観ながら寛ぐおうち時間を過ごすのが定番。
ですが、テレビをつけてもワイドショーくらいしかやってない時間帯(ワイドショーがわりと好きな夫はいいのかもしれませんが)、これではせっかくの夫婦の時間も退屈なものになっちゃいますよね。
そんなとき、暇を持て余した夫婦を助けてくれるのが、「タイムシフトマシン」による「全録(全自動録画)」によってとり溜められている番組の数々なのです。
我が家の「全録」は、過去およそ1週間分の番組が見放題。
これだけあれば、観たい番組の1つや2つ、簡単に見つけることができますよね。
これで、充実のおうち時間が過ごせるというわけです。
このように、「全録」によって生活の質を上げることに成功した私たち夫婦が『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』を購入するまでの道のりと、どんな人に「全録」は必要かという私の考えについて、この記事ではお話しします。
この記事を読めば、『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』の購入を迷われている方も、そうでない方も、「タイムシフトマシン搭載ハードディスクレコーダー」を購入する際のイメージが湧いてくることでしょう。
また、購入の際の参考になるかもしれません。
タイムシフトマシンは必要?それとも全録は不必要?
そもそも、この「タイムシフトマシン」「全録」って、必要なものなのでしょうか?それとも、不必要なものだったりするのでしょうか?
6チャンネルの約1週間分の番組が全て録画されているだなんて、すごいですよね!
だけど、そんなにすごい必要ってあるのでしょうか???
もちろん、あります!
そう答えるのは私がテレビ好きだからですね。
必要か不必要かは、まずは〝テレビが好きな人〟か〝テレビが好きじゃない人〟かによりますね。
テレビが好きな人な人にとっては、「タイムシフトマシン」は必要なのではないでしょうか。
「タイムシフトマシン」があれば、テレビ好きな人は、さらにテレビが好きになることでしょう。
テレビが好きでない人、テレビなんてどうでもいいと言い切れるような人にとっては、不必要なものといえるでしょう。
また、テレビが好きだと自覚してない人でも観たいテレビ番組が常にいくつかある人々が「全録」を経験したとする、そうすると恐らくその誰もが「もう手放せない!」と思うことでしょう。
なぜそうも自信満々に言い切れるのかというと、私自身がそうだったからです。
私も今となっては「テレビっ子」を自称していますが、以前は自分がこんなにもテレビが好きだとは思っていなかったんです。
そんな私でしたが―――もう「タイムシフトマシン」を手放すことなんてできません!
その一方で、テレビ離れが叫ばれる昨今、「テレビなんて観ないし、観たければ動画配信サービスで観るから「全録」なんて必要ないんじゃない?」なんて声も少なくはないでしょう。
「そもそもテレビ自体必要なくない?」なんて声まで、とくに若い世代からは聴こえてきそうです。
だとしても、〝巣ごもり人〟である私にとってテレビって、未だに最高の娯楽の1つなわけです。
あなたにとってはどうですか?テレビ、観ませんか?
もし観るのであれば、〝テレビライフ〟を最適化することをおすすめします。
それは、テレビを今まで以上にたくさん観るためではなく、テレビから自由になるためです。
テレビから自由になるために
繰り返しになりますが、テレビが好きな人、または観たいテレビ番組が常にいくつかある人にとって「全録」は、一度経験したらもう手放せなくなるくらい最高な機能であり、〝テレビライフ〟を最適化するためには必要不可欠な機能です。
そして「全録」は、テレビに不自由さを感じる人々を解放してくれる救世主だということもできます。
私たち夫婦にとって「タイムシフトマシン」の導入は、〝テレビライフの最適化〟であり、〝テレビからの解放〟でした。
以前の私たち夫婦は、観たいテレビ番組を観るためにそれぞれ自分のペースをかなぐり捨てて、テレビの放送時間に合わせて行動するという窮屈な生活を送っていました。
「合わせられるなら、問題ないんじゃない?」そう思われるかもしれませんが、私たち夫婦はそれがいいとは思えませんでした。
テレビに合わせることができるくらい暇人な私たちは、どうしてもテレビに合わせてしまう。
そうなると、テレビに自分たちの時間を牛耳られている、自分たちはテレビの囚われの身なのではないかと、なんだかやるせない思いを抱いていたんです。
テレビにいちいち合わせていると、生活のペースはどこかせっかちになりがちです。
私はともかく、夫のマイペースにしか動けない性質とはどうも折り合いがついていないような。
ちなみに、夫のマイペースについては、『なまけもの共働かず夫婦の時間術は、脱「労働=美徳」と、お互い好きにする!』の中でも触れています。
もし、ご興味ありましたら、読んでみてください。
また、わがままな私にとっては、テレビを観たいと思ったそのときに面白い番組がなかったりすると、欲求不満に感じることも。
以前はテレビの無い生活をしていた私たち夫婦なのですが、テレビを再び暮らしに招き入れると、テレビに自分たちの生活のペースや気分を乱されることになりました。
それが、我慢ならなくなったのです。
私たち夫婦は自由な暮らしを取り戻すために、何か策を打たねばなりませんでした。
もちろん、せっかく手に入れたテレビを排除するなんて考えは毛頭ありません。
となれば手はただ1つ―――「タイムシフトマシン」導入!
このようにして、私たち夫婦は「タイムシフトマシン」の導入を検討し始めたのでした。
全録が必要な人ってどんな人?
私たち夫婦のように、テレビによって生活の質を落とされていると感じている人にとっては、「タイムシフトマシン」導入は必要であるといえるでしょう。
また、観たい番組があるのに仕事や家事や育児や趣味が忙しくて、落ち着いて観れない、そんな残念な気持ちを常日頃抱えている方にも必要といえるでしょう。
観たい番組があるのってだいたい夜ですよね。
その時間帯って主婦の方はご家族のペースに合わせるばかりで、落ち着いて座っていられないことも多いですよね。
観たい番組の放送時間に、テレビの前にいられるとは限らない。
また、旦那さんの方でも帰りが少し遅れたりして、「観たかった番組見逃しちゃったよ……」なんて残念がってることもあるのではありませんか?
ソファーにごろんと横になっていつも通り惰性でテレビを観る旦那さんも、実は現状の〝テレビライフ〟に不満をもっているかもしれませんね。
ソファーにごろんと横にもなれず、テレビの画面を観る余裕もない忙しい奥様からしたら、「知ったことか!」といいたいところかもしれませんが……。
こんなご夫婦のギスギスした雰囲気を解消してくれるのも、「タイムシフトマシン」です。
「全録」があれば、観たい番組を諦める必要が、奥様にも旦那さんにもなくなります。
夫婦揃って、家事が一段落したあとに観たい番組を観るのもよし。
巣ごもる休日を、夫婦のテレビ鑑賞会にするもよし。
専業主婦の方や日中家にいる時間が多い主婦の方なら、家事の隙間時間を利用して、観たい番組を観るもよし。
そうすれば、ソファーにごろんとして1人でテレビを観ているご主人に、腹も立ちにくくなるのではないでしょうか。
また、〝巣ごもる人〟には当然、「タイムシフトマシン」が必要だといいたい。
家にいる時間が長いと、どうしてもテレビを見過ぎちゃいますよね。
観たくもない番組を暇だからって観始めると、惰性で何時間もテレビを観続け、気づいたときには疲れ切って意気消沈してた、なんてことにもなり兼ねません。
私たち夫婦も、以前にはそんなことがよくありました。
「タイムシフトマシン」が導入された今では、観たい番組を選択して観るので、惰性でテレビを観ている状態とは違います。
また、いつでも観れると思えば、観たい番組がまだあるとしても、疲れてきたからそろそろ消そうと簡単にテレビのスイッチをOFFできます。
このように、ダラダラ観が激減します。
REGZAタイムシフトマシンHDDを購入するまでとその後
ここまでで、あなたにとって「タイムシフトマシン」が必要か、必要でないか、お分かりいただけたかと思います。
では次に、私たち夫婦が「タイムシフトマシン」導入の検討を始めてから、実際に『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』を購入するまでのいきさつと、購入の決め手となったポイントなどについてお話しします。
そんな高価なものを!?とオドオドする妻に知らされた価格は―――想像よりもぜんぜん安かった!
「全録」って、お金持ちのご家庭か、テレビを仕事とする業界人や芸能人のためのものであって、こんな一般庶民が利用していいものだとは以前の私は思っていなかったんです。
だって、お高いんでしょ!?家には到底、手が出ません!そう思っていたんです。
ですが、その思い込みはただの思い違いであったことを、私は知ることになるのです。
「全録できるようにしたくない?」と提案してきた夫の言葉に、こんな思い込みをもっていた私はオドオド……。
そんな高価なものに手を出そうとしている夫の物欲をどう封じ込めればいいのか、はたまた、夫に押し切られ分不相応な品を購入してしまうことになるのか……。
最初はそのような不安と動揺しかありませんでした。
ですが、その不安も動揺も解消されることとなります。
実際には思ってたよりもずーっと安かったのです。
そのお値段は―――4万円前後でした。
高いと思うか、安いと思うかはあなた次第。
私にとっては、あのような思い込みがあったこともあって、「なんだ~意外と安いじゃん!」と、ホッ胸をなでおろすと同時に、一気に購入モードにスイッチが入りました。
もちろん、安いお買い物ではありませんよ。
購入は、よくよく考えて納得した上で決めたいですね。
これまでの話を思い返してみてください。
「全録」できるということは、〝テレビライフ〟を最適化できるということです。
それが、私たちに何を与えてくれるのか―――自由!
自由のための4万円は、安いのか?高いのか?(自由ですよ?自由!自由こそ最も大事にすべきものだと私たち夫婦は考えます!ですから……)―――安い!
そのように思った私たち夫婦は、『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』の購入を決めたのでした。
我が家でも全録できる道は開けるか?テレビからの解放を求めた夫がついに手にしたものとは?
一方の夫の側では、「タイムシフトマシン」導入に当たって、どのような心的ドラマが繰り広げられていたのでしょうか。
また、私たち夫婦が実際に購入することになる『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』をネット上で見つけてきたときの夫の考察や気に入った点、その後の〝全録のある暮らし〟の中で感じたことなどを夫本人に聞いてみました。
夫が東芝のタイムシフトマシンレコーダーレグザを見つけ購入を決めるまで
夫も私と同様に、「タイムシフトマシン」は大分高価なものだという頭があったそうで、最初は「ブルーレイレコーダー」があったらどうだろうかと考えていたのだといいます。
というのも、我が家にはテレビ番組を録画できる機械がない。
押入の肥やしとなってからずいぶん経つ「DVDレコーダー」は、アナログ時代のものだといいます。
なぜ押入に?―――デジタル放送開始後、テレビ録画ができなくなったからです。
そんな時代がありましたよね。
ということで、東芝の「ブルーレイレコーダー」を探し始めた夫。
なぜ東芝?―――今では押入に眠るあの「DVDレコーダー」が東芝製のものだったのだといいます。
夫はこの東芝製の「DVDレコーダー」の使用感が気に入っていたそうです。
ということで「東芝 ブルーレイレコーダー」で検索してみると―――どうやら、「ブルーレイレコーダー」は一番安い物が35,000円くらいからあって……、ほとんどが同時録画可能番組数が2番組あって……、価格を上げれば同時録画番組数が増えてくるんだな~云々かんぬん……そのように次々に「ブルーレイレコーダー」の情報を処理していく夫の目に偶然飛び込んできたもの、それが―――東芝から発売されている『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』だったのです。
そしてついに夫は知ることになるのです―――3万円台で手に入る「タイムシフトマシンレコーダー」なるものがあるのだという驚きの事実に!
価格も「ブルーレイレコーダー」と然程変わらない。
唯一の欠点は、ブルーレイやDVDのプレイヤーが付いていないということ……どうする?俺?
よく考えてみると、過去録画した番組を編集しDVDに残したところで、見直したことなど何度あっただろう?
あんな面倒な作業をした甲斐など、全くといってなかった。
それは新しいブルーレイレコーダーを手に入れたところで、一緒だろう。
俺にはもう「保存する」その行為は必要ない。
とすれば、ありとあらゆる番組が放送と同時にいつでも観れる状態が整う、その一方で、1週間も経てば次々に過去の番組が失われていく―――それでいいのだ。
例えDVDを観たくなっても、PCで観ればいい―――それでいいじゃないか。
心は決まった。
俺は「タイムシフトマシンレコーダー」を買う!
最も安い『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』を買う!
私たち夫婦によって購入された『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』とはこちらの品です。
「全録」が夫の安らかな心を取り戻してくれた ー『レグザ』よ、ありがとうー
以前の夫は、ザッピングして面白い番組があるとその番組を観て、その番組が終わっても次に始まった番組を観続けて、終わったら今度は探して、つまらなくなったら別のチャンネルに回し……と、永遠とダラダラとテレビを観続けてしまうという自分の状況にストレスを感じていたといいます。
そんな夫は、「全録」のどんなところが気に入っているのでしょうか。
1つは、過去番組表からいくらでも、観たい番組を選べるところだといいます。
1つ1つ番組を録画するのではなく「全録」だからこそできる圧倒的なメリットです。
また、ニュースなどを観ている際に早送りができることも気に入っているといいます。
この話題は興味はないなというところは飛ばして、興味のある話題だけをじっくり観れるのが、うれしいといいます。
夫の様子を見ていると、ニュースなどは何倍速かで観ていることも多いです。
今どき動画は倍速で観る時代のようですから、この機能にハマる人も多いのでしょうね。
まだ、ありますよ。
とっておきのが……
タイトルは「何でこのタイミングで!?」で、話し手は夫です。
テレビを観ている途中で妻に話しかけられることがあったんですが……
テレビで放送されている情報を逃すのは嫌だと思う気持ちと、無神経に話しかけてくる妻との狭間で、注意はどうしてもどっちつかずになっていました。
すると私の心は落ち着かず、イライラしてしまいまうのです。
不思議なんですが……今まで静かだった家族が(って夫にとって一緒に住んでる家族って私1人だから!)、なぜだか自分が興味があって注意深く聞きたい話題が放送され始めた途端に話しかけてくる、なんてこと、皆様にもご経験ありませんか?
ですが、「タイムシフトマシン」があればこのようなときにも、「何でこのタイミングで!?」と、イライラしなくてすみます。
さらには、ちゃんと妻の話に注意を向けることだってできます。
一時停止にしてもいいし、後で巻き戻してもいい、簡単なことです。
だって、妻の話が終わったらまた、観たいところから見ればいいのだから。
〝見逃すことがない安心感〟それがあるのと無いのとでは大きく違います。
「何でこのタイミングで話しかけてくるんだよ!?」と苛立ちを隠しきれなかった夫と私が喧嘩になったのは、いつのことだったかな……。
もうそんなくだらない喧嘩は久しくしていませんが、それもこれも「タイムシフトマシン」のお陰だったのか……。
また夫は、こんなことも言っていました。
本題になかなか入らない「果たしてどうなる!?―――結果はCMの後!」、アレが何度も繰り返されてなかなか本題に入らない展開には、イライラさせられたな……と。
どうやら夫は「全録」によって、安らかな心を取り戻すことができたようです。
ありがとう―――『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』!
まとめ
いかがでしたか?
「タイムシフトレマシン搭載ハードディスクレコーダー」を購入する際のイメージは湧きましたか?
最後にこの記事のポイントをおさらいしましょう。
- テレビが好きな人、観たいテレビ番組が常にいくつかある人にとっては「タイムシフトマシン」「全録」は必要
- テレビが好きでない人、テレビなんてどうでもいいと言い切れるような人にとっては、「タイムシフトマシン」「全録」は不必要
- テレビによって生活の質を落とされていると感じている人にとっては、「タイムシフトマシン」「全録」は必要
- 観たい番組があるのに、仕事や家事や育児や趣味が忙しくて、落ち着いて観れない、そんな残念な気持ちを常日頃抱えている方に「タイムシフトマシン」「全録」は必要
- 巣ごもる人には当然、「タイムシフトマシン」「全録」は必要
- 過去番組表からいくらでも、観たい番組を選べる
- 早送りができる。
- 倍速で観ることができる。
- 一時停止も巻き戻しもできる。
- 見逃すことがない安心感を得られる
- ダラダラ観が激減、テレビから解放される。
テレビライフに希望が湧きますね!
「タイムシフトマシン」「全録」『REGZAタイムシフトマシンハードディスク』について、より詳しく知りたい方は、『全録の魅力を語る引きこもり主婦のタイムシフトマシンREGZAのある巣ごもる暮らし』と、『タイムシフトHDDレグザのメリットデメリットを全録生活1年半の夫婦が語りつくす!』も読んでみてくださいね。